※沖縄のCafe情報※
青々とした芝生を前に講えた喫茶スペース横には、本島内では類を見ないほどの立派な古民家が建っている。
ここが南蛮焼のギャラリー。
一輪挿し・つぼ・花器ーーやさしく語りかけてくるかのような力強い陶器を眺めながら、小意気なカフェタイムには「もってこい」の場所だ。
週末は焼物と一緒に過ごそう。

もとぶ南蛮窯
■住所 ⇒ 沖縄県 本部町 伊野波1814−3
■Tel ⇒ 098−047−5380
■営業時間 ⇒ 9:00 〜 18:00(冬季は17:00まで)
■定休日 ⇒ 月曜日休
■駐車場 ⇒ 7台
■席数 ⇒ 25席
■メニュー ⇒ ホット・アイスコーヒ各/ケーキセット/紅茶/アイスティー
ひとくちmemo
■南蛮焼
壺屋焼は大きく分けて「荒焼」と呼ばれる南蛮焼の系統を汲むものと「上焼」と呼ばれる朝鮮系の絵付がある。
●荒焼(あらやち)
14世紀〜16世紀頃、ベトナム方面から伝わった焼き物。
釉薬を掛けずに、1000度の温度で焼き締める。
鉄分を含んだ陶土の風合いをそのまま生かしたもので、かなり見た目は荒っぽい。
当初は水や酒を貯蔵する甕が中心であったが、近年は日用食器も多く焼かれる。
また、魔除けで知られるシーサーもこの荒焼の一種である。
●上焼(じょうやち)
17世紀に入ってから、国の殖産のため薩摩から朝鮮陶工を呼び寄せ焼かせた絵付陶器。
陶土に白土をかぶせて化粧し、それから色彩鮮やかな絵付や彫刻紋様を施し、釉薬を掛けて焼成したもの。
用途は抱瓶(携帯用の酒器)、カラカラ(沖縄独特の注ぎ口のついた酒器)、茶碗、皿、鉢など日用品が焼かれた。
前述の荒焼に対して装飾性が強いが、決して上流階級だけの代物でもなく、庶民向けの民芸品だった所に民芸運動家らは驚き、絶賛したという。
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